こんにちは。スタッフのYです。
間取職工所のコンテンツ紹介第6弾。
今回は『図面の種類』コンテンツについてご紹介します。
家や建物を建てるとき、たくさんの図面が関わっていることはご存じでしょうか。施主の要望を設計者が図面におこして形にしていくのですが、デベロッパーや工事施工者、諸官庁などに対してそれぞれ必要な建築図面があります。
まず、基本設計で施主との方針がある程度決まった段階で実施設計図を作成します。ここで特に重要となってくるのが構造図と設備図になります。建物の土台や骨組みなど構造部や、配管や電気設備などは仕上げ材で覆われると見えなくなるので、トラブルや改修工事の際には図面で確認する必要があるからです。そして、これらの図面が不足していると欠陥工事や不明瞭な見積につながってしまいます。そこから更に22種類の図面へと分類されます。
また、設計内容が合法であることを確認する確認申請図や、業者との工事請負契約の際に必要な工事契約図についても説明しています。
ここでは、建築図面の種類と構成を分かりやすく図にまとめました。
間取図職工所より
この図を見るだけでも、たくさん種類がある建築図面について頭で整理しやすいと思います。そして、建築図面22種類について内容と見方を解説しています。それぞれの図面の役割を知ることは、家や建物そのものを知るということです。契約や工事の時にトラブルを防ぐためにも、ぜひ参考にして下さいね。
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