楽天の「家族でポイントおまとめサービス」が人気の理由!
皆さんご承知の通り、楽天市場で買い物をしたり各種サービスを利用したりすることで
楽天スーパーポイントを貯めることができますよね。
今回お話しするのは、意外と知られていないサービス。
楽天の「家族でポイントおまとめサービス」についてです。
家族がいる方は必見ですよ~。
楽天スーパーポイントは、個人で貯めることはもちろんですが、家族でまとめて貯めることもできちゃいます。家族間でポイントを移行することができるというのも、使い方次第ではとてもお得に買い物ができるようになります。
ただしこれを実現するためには、条件があります。
・楽天カードを保有していること
・その家族が『家族カード』を保有していること
が条件です。
楽天カードの『家族カード』ってどんなもの?
そんな素朴な疑問もありますよね!
今回は、『家族カード』のメリット・デメリットも含め、
楽天の『家族でポイントおまとめサービス』を詳しく解説していきます。
やはり情報を知ってるか知らないかは大きな差になりますからね。
おぉ~これいいねぇ!と思った貴方は是非実践してみてくださいね!
楽天スーパーポイントを家族でまとめることが出来れば・・・
今回の最大テーマ『家族でポイントおまとめサービス』って何ですか?
からお話をすすめていきたいと思いますが…
答えは、サービス名そのまんまです。
家族で楽天スーパーポイントの移行が出来、ポイントをまとめることができるサービスです。
家族それぞれがスーパーポイントを貯めて使うのではなく、
家族でまとめることができるのです。
このメリットは絶大ですよね!
いろいろ細かい条件がありますので、イメージとして理解いただきたいのですが、
仮にですよ
父・母・子供の3人家族で各々が楽天の本カードを所有してたとしますよ。
ある日、無性に、蟹が食べたくなって、楽天市場で20,000円の 特大ズワイガニ5kg の購入を検討している時に、父) 15,000pt 母) 3,000pt 子供) 3,000pt の楽天スーパーポイントを保有してたりすると、
.
ああぁ、全ポイントまとめることが出来れば、ポイントだけで蟹が買えるのに~~~
って生唾を混みこんで行動ストップなんてことになるわけです。
それが『家族でポイントおまとめサービス』を利用すればクリアしちゃいます。
他にもこのサービスのメリットはあるのですが、まずは簡単にサービス概要について
説明したいと思います。
『家族でポイントおまとめサービス』の利用条件はこれだ!
さて、『家族でポイントおまとめサービス』を利用した際のメリットイメージは
おおよそ掴めたと思います。
では、次に利用条件について説明していきたいと思います。
冒頭でも触れましたが、利用条件は下記になります。
本人が楽天カードを保有し、その家族が『家族カード』を保有していること
これだけです。それほど難しいことではございません。
家族で『楽天カード』『家族カード』を保有し、
『家族カード』を保有している家族が、「楽天e-NAVI」へのログインが可能になれば、
『家族でポイントおまとめサービス』は自動的に利用可能になります。
■「楽天e-NAVI」ログインURL
https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/
さらに細かくサービス概要をご説明します。
『家族でポイントおまとめサービス』の対象カードはこれ!
まず、『家族でポイントおまとめサービス』の利用には
楽天カードの保有が必須となりますが、楽天カードは種類がとにかく豊富です。
まずは対象カードを下記に整理しておきます。
▼『家族でポイントおまとめサービス』対象カード
- 楽天カード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天ブラックカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天PINKカード
それと、
- 上記対象カードで作られた家族カード
になります。
家族カードは、上記の楽天カードを保有している家族と生計を共にしている家族だけが申込めます。なぜならば、のちほど説明しますが、引落口座が楽天カードを保有している方の口座から全てまとめて引き落とされるからです。
まずは上記カードを所有していない方で、『家族でポイントおまとめサービス』の利用を検討している方は楽天カード・家族カードを作成しましょう。
『家族でポイントおまとめサービス』の対象となる人!
次に、『家族でポイントおまとめサービス』の対象となる人ですが、
- 「本カード会員と家族カード会員」
- 「本カード会員が同一になっている家族カード同士」
となります。
本カード会員様は、本カードに紐づくすべての家族カード会員様に
ポイントを移行することができます。
また、家族カード会員様は、本カード会員様および、本カード会員様が
同一の家族カード会員様にポイントを移行することができます。
▼▼▼ イメージ図です
楽天スーパーポイントを移行するには条件があります!
上記の条件をクリアすると『家族でポイントおまとめサービス』の利用が
出来る状態になります。
次に、運用時の条件について整理したいと思います。
楽天スーパーポイントを移行するには条件があります。
50ポイント以上でポイントを移せる!
しかも、10ポイント単位ではなく細かく1ポイント単位で指定できるので、
1ポイントも無駄にしなくて済むメリットがあります。
しかも、手数料は不要なので助かりますよね!
ただし、移行ポイントの上限は月間10,000ポイントまでという決まりがあります。
移行ポイントの上限が月間10,000ポイントまで!
これは抑えておいた方が良さそうですね。
ポイントを纏めて高額の商品を購入したいときなど、この上限規制に
引っかかることのないよう、移行時の手数料もかからないですし、
毎月定期的に移行しておくのも良いかもしれません。
家族で2枚目は楽天カードを作る方がお得?
この「おまとめサービス」を活用したいのなら、楽天カードを保有している家族がいれば、家族カードを作る必要があります。
普通は、家族の誰かが楽天カードを保有していたとしても、また家族カードではなく、新たに楽天カードを作るのが一般的でしょうね。
なぜならば、別に作るとキャンペーンで5000ポイントを獲得できるからです。
もちろん、家族カードを作るときにも、1000~2000ポイントの獲得が時期によっては出来るものですが、半分にも満たないと魅力も薄れてしまいますよね。
ポイントの移行ができるのが家族カードのメリット?
先ほど、楽天カードと紐づいた家族カードならポイントの移行ができるメリットを説明しましたね?
メリットは、それだけなのかと思っちゃいませんか?
実は、他にもこんなメリットがあるんですよ。
家族カードなら年会費が無料になります。
楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードなら年会費が540円。
長年、負担をしなければならないと思えば、無料なのは有難いですよね。
しかも、引落口座は、メインの楽天カードからまとめて支払いができるので、家族で管理がしやすいというメリットもあります。
ただし、個人の考え方にもよるので夫と妻でも、楽天で買い物をする口座は別々が望ましいと思っている方にはおすすめできません。
たとえば、子供に家族カードを持たせると、明細は、楽天カードを保有している親に届くので便利かもしれませんね。
「おまとめサービス」のメリットを徹底解説!
家族カードを持っていると楽天カードと紐づけられているので、「おまとめサービス」が利用できるようになるのは分かって頂けましたか?
でも、実際にどんなメリットがあるのかイメージしづらいものですよね。
楽天カードの本人カードと家族カード、家族カード同士、それぞれお互いにポイントをやり取りができるようになるわけです。
イメージとしては、主となる楽天カードの保有者がいずれかに入らないと移行ができないように思われるでしょうが、そうではないのが「おまとめサービス」の魅力。
このように家族間でポイントをまとめることができるようになれば、夫が3000ポイント、妻が1500ポイント、保有しているときには、あわせて4500ポイントの買い物ができるわけです。
4000円の買い物をポイントだけでしようと思った時には、夫のポイントだけでは不足しますよね。
「おまとめサービス」なら文字通りまとめられるので、よりまとまったポイントを使えるようになるわけですね!!
ポイントの移行は簡単で便利!
ポイントの移行が簡単にできるので、とても便利に利用ができます。
ポイントを移行してから3日目に完了できるので、利用もそれほど待たずにできるのも魅力!
ポイントの移行は、3つのステップでできちゃうんですよ!
▲ポイント数を入力する
▲移行先を選ぶ
▲カードのセキュリティーコードを入力する
このステップを進めば、3日目にはポイントをまとめられるので手間もかかりませんね。
本人・家族いずれも「楽天ポイントカード」機能がある
嬉しいことに、楽天カードの「楽天ポイントカード」の機能が、本人カードでも家族カードでもこの機能がすでに備わっているので安心です。
街で使えるお店で、わずかなポイントでもしっかりと貯められるので便利ですよ。
本カードか?家族カードか?迷ったときの選び方
圧倒的に、家族のいずれかが楽天カードを保有しているときには、家族が楽天カードを作るのが魅力的な反面、家族カードを作ると先々のポイントが移行できるメリットもあります。
どちらを選んだら良いのか迷ってしまうときには、以下のポイントで見極めしてみてください。
本カードが向いている方
- 入会・利用キャンペーンでお得にポイントを得たい!
- 請求先は本人が払うようにしたい(購入や利用を知られたくない)
- 楽天ポイントを日ごろから使う
本カードが向いていない方
- 請求先は家族でまとめて管理したい
- 楽天ポイントをまとめてお得に利用したい
家族カードのここに注意!
カードのブランド指定ができない
クレジットカードのブランドを選んで家族カードを作りたい方は、実は、指定できない仕組みなんです。
本人カードと同じブランドでの発行になるので注意しましょう。
このブランドのカードを作りたい!と希望があるときには、楽天カードを本人として作る方がおすすめですよ。
家族カードになると限度額が減る
本人カードの利用限度額の範囲内で、本人が使う分、家族が使う分と合わせた額になります。
夫がこれまで一人だけで利用なら60万の限度額だとすると、妻の分も利用限度額が別枠で加わるわけではありません。
これまで、夫が60万までの限度額でゆとりがある買い物ができると思っていても、妻の利用分と合算して60万になるわけです。
そのため、大きな出費のある時には、気をつけておきたいものですね。
家族カードを作ると限度額が下がると月々の支出次第では困ると思うときには、新しく楽天カードを作った方が安心して使えるわけですね。
まとめ
家族で楽天ポイントを無駄なく使いたいときには、家族カードを選ぶとより効率よくまとめられますね!
引落口座が本人カードを持っている人の口座になるので、いろいろと支出を意識しやすくなる魅力もあります。
たとえば、携帯料金を家族まとめて一つの口座にしたいときにも便利で家計を把握しやすくなります。
携帯料金を家族でいくら支払っているのかは、別々の口座だと実感もあまり沸かなくなりますよね。
また、これまで楽天の利用が年に数回でポイントを利用する機会もなかったという家族がいるのなら、家族カードにしておけば、その分を合算できるので無駄なく使えて損をしなくなりますよ。
「おまとめサービス」を使うには、家族カードを作る必要があるので条件を満たすためにデメリットがないのか?を良く考えて検討するのがおすすめですよ。