楽天クーポン利用時のポイント付与ルールを解説

お得な買い方徹底研究 楽天クーポン利用時のポイント付与ルールを解説
お得な買い方徹底研究 楽天クーポン利用時のポイント付与ルールを解説 楽天市場

楽天のサービスといえば、楽天ポイントがザクザク貯まることで有名ですね。「でも、楽天クーポンを使ってお得になった時もポイントってもらえるのかな?」と心配される方もいるでしょう。安心してください。楽天クーポンを使った場合もポイントは付与されます。

今回は、楽天クーポン利用時の楽天ポイントの扱いについてご説明します。

 

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楽天クーポン利用のルール

楽天クーポンは値引きの対象により、クーポン1回あたりの利用範囲が異なります。クーポンを獲得しているにも関わらず、クーポンが利用できていない場合は、利用条件を満たしていないことが考えられます。

さらに詳しくクーポン利用のルールを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

 

楽天ポイントは、楽天会員が楽天のサービスを利用した際に、税抜きの金額合計に対してポイントが付与されます。ポイントは、税抜き100円で原則1ポイントが付与されます。

 

楽天クーポン利用時のポイント付与ルール

商品・サービスAに500円クーポンを利用した例

楽天クーポンを利用した際には、クーポン利用後の金額に対してポイントが付与されます。2,000円の商品・サービスAを利用した場合に、500円のクーポンを利用すると獲得できるポイント数がどのように変わるかを図にしました。

 

 

以上の図で見ると、クーポンを利用せずに、2,000円の商品・サービスを利用すると、20ポイント付与されて、支払い金額は2,000円になります。500円引きのクーポンを利用した場合は、クーポン利用後の1,500円に対してクーポンが付与されるので、ポイントは15ポイントとなります。付与されるポイントが減る代わりに、支払い金額は1,500円になります。

 

商品・サービスAに500円クーポン、商品・サービスBにポイントアップを利用した例

 

クーポン利用時の送料無料ライン/39ショップの適用ルール

送料無料ラインとは、楽天市場の同一ショップ内の同一注文の合計金額が3,980円(税込)以上の購入において送料が無料になるサービスです。39ショップとは、送料無料ラインを合計金額3,980円(税込)以下に設定しているショップを指します。送料無料ラインは、クーポン利用前の金額に対して判断されます。

 

 

商品・サービスの金額が3,980円以上であれば、どれだけクーポン・ポイントで値引きとなっても送料無料となります。

 

クーポン1回の利用ルール

値引きの対象により、1回あたりに利用できるクーポンの適用範囲が変わります。

店内全商品 対象ショップでの買い物1回につき、クーポン1回
対象商品指定 対象商品1個につき、クーポン1回
送料無料 対象ショップでの買い物1回につき、クーポン1回

 

対象商品指定クーポンの利用ルール

対象商品が指定されたクーポンは、1人あたりの利用回数の指定によって利用範囲が決まっています。複数の対象商品を購入した際は、金額の高いものからクーポンが適用されます。

 

 

クーポンの複数利用のルール

クーポンには「〇〇%引クーポン」「〇〇円引きクーポン」の2種類があります。どちらも併用して利用できる場合は、「〇〇%引きクーポン」を適用した上で「〇〇円引きクーポン」を適用します。「〇〇円引きクーポン」が複数ある場合は、有効期限が近いものから適用されます。

 

クーポン利用時のキャンセルのルール

値引きクーポンを指定し、商品・サービスを選択し代金の支払い完了後にキャンセルした場合は、理由に関わらずクーポン値引き後の金額が返却されます。返金ルールは利用したショップや施設によってことなるので注意が必要です。

 

クーポンの使い忘れのルール

クーポンを指定せずに商品・サービスを利用し「申し込み手続き」が完了してしまうと、一切のクーポンは利用できません。より詳しい内容は下記の記事を参考にしてください。

 

楽天クーポン利用時のポイント付与ルールについて説明してきましたが、楽天ポイントのルールについても触れておきますので参考にしてください。

 

楽天ポイントのルール

楽天ポイントは、楽天会員が楽天のサービスを利用した際に、税抜きの金額合計に対してポイントが付与されます。ポイントは、税抜き100円で原則1ポイントが付与されます。

 

ポイント利用時の付与ルール

楽天のサービスは、貯めたポイントも利用できます。楽天ポイントを利用した際は、ポイント割引前の金額に対してポイントが付与されます。2,000円の商品・サービスを利用すると、まず20ポイント付与されます。さらに支払い金額から500ポイント引くことができるので、1,500円となります。ポイントキャンペーンなど、ポイントアップ商品を購入した場合も、ポイント割引前の金額に対してポイントが付与されます。ポイント付与のタイミングは通常ポイントとズレますが、翌月の15日に付与されます。

 

楽天ポイントの種類

 楽天ポイントには、獲得予定ポイントと利用可能ポイントという2つの種類があります。それぞれの違いをご説明します。

 

獲得予定ポイント

 

「獲得予定ポイント」とは、付与から20日後に利用可能となるポイントです。「獲得予定ポイント」の状態では、サービスには使えないので注意が必要です。利用可能になるタイミングは、楽天Point Clubのポイント実績のページで確認できます。ポイントは、サービス利用翌日に「獲得予定ポイント」になり、20日後に「総保有ポイント」となり、楽天市場内のサービスで利用できるようになります。

 

利用可能ポイント

 

利用可能ポイントとは、現在利用できるポイントのことです。「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の合計です。「通常ポイント」とは、楽天会員が楽天のサービスの利用額に応じて付与されるポイントです。原則で100円で1ポイント貯まります。ポイントは1ポイント1円として利用できます。「期間限定ポイント」とは、キャンペーンやセールの特典としてもらえるポイントです。利用したキャンペーンごとに有効期限が決まっており、期限切れになるとポイントは失効となります。

実は「通常ポイント」にも有効期限があります。期限は、ポイントが付与された月を含めた1年となっています。しかし、期限内に新たなポイントを獲得すればその月を含めて1年間期限が延長となります。ポイントは、期間限定ポイントを優先的に利用されるようになっていますが、「期間限定ポイント」は新たなポイントを獲得しても期限が延長されることはないので、有効期限内に使うように気をつけてください。

 

楽天ポイントを利用する際の注意点

 

ポイント利用の変更の画面で「一部のポイントを使う」か「すべてのポイントを使う」か「ポイントを使用しない」の選択をします。

ポイントを利用する際には、利用順位があります。

  1. 期間限定ポイント
  2. 提携サービスから交換されたポイント
  3. 通常ポイント(楽天市場のお買い物などで獲得されたポイント)

以上の順で利用されます。

 

期間限定ポイント

「期間限定ポイント」は、特定のキャンペーンでもらえます。期間限定ポイントは優先的に使用されますが、合計金額から期間限定ポイントのみを使いきってしまいたい時は、利用ポイントを指定することができます。

 

 

「一部のポイントを使う」にチェックを入れて、「期間限定ポイント」の5ポイントを入力すると、期間限定ポイントだけを利用することができます。

 

すべてのポイント

「すべてのポイントを使う」を選択すると注文時に利用可能な全てのポイントが利用できます。後払い手数料/代引手数料には、ポイントを利用できませんので、全てポイントで支払いたい場合は、それらが発生しない方法で支払うようにしてください。

 

 

お支払い方法で、後払い決済、代金引換以外の方法を選ぶとすべてをポイントで支払うことができます。

 

まとめ

 あらゆるサービスを利用するごとにポイントが貯まる楽天では、随時お得なクーポンが発行されています。クーポンを利用しても、しっかりポイントも貯まるということがおわかりいただけたでしょうか。各種クーポンは併用できるものも多く、クーポンを組み合わせてお得になったうえに、上手にポイントも倍増させて、厳しい経済状況を乗り越えて行きましょう!!

 

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