楽天トラベルはお得がいっぱいなので、プライベートな家族旅行はもちろん、ビジネスシーンで利用する方も多いでしょう。プライベートな利用ではあまり気にならないかもしれませんが、ビジネスシーンで利用する際は、領収書が必要となります。
今回は、楽天トラベルで領収書を発行する方法と注意点をまとめました。再発行の方法とともに確認していきましょう。
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楽天トラベルでは、予約の際に精算方法を決める必要があります。
予約手続きを進めていくと、「支払い方法」を選択する画面が表示されます。ポイント倍率を上げるためには、断然、楽天カードを使った「オンラインカード決済」がおすすめです。事前に支払うことが不安な方は、宿泊時に現地で支払うことも可能です。支払い方法は、事前オンラインカード決済か現地決済かの2パターンですが、領収書の発行に関しては、細かな違いが出てきます。領収書を必要とする方は、会社に経費として計上してもらうことが主な目的となります。ですので、決済額面が非常に重要なポイントとなります。
楽天トラベルの個人ページから簡単に発行できます。予約をキャンセルした場合にキャンセル料が発生した際の領収書も発行できます。発行方法は、プリンターで印刷する方法とPDFデータで保存する方法があります。それぞれの手順をPC画面とiPhoneの画面で見てみましょう。
楽天トラベルのサイトを開いて「予約の確認・キャンセル」をクリックします。
「現在の予約」をクリックして該当する予約を選び、「領収書発行」をクリックします。
領収書の宛名入力画面で、領収書に宛名を入力します。予約情報の「宿泊者名」が入力されていますが、変更することも可能です。全半角の50文字まで入力可能で、特殊記号や半角記号は使えません。宛名の変更は2回まで可能です。宛名以外は変更できず、再発行時は、初回発行時に宛名が反映されます。
宛名を確認したら、「領収書発行」ボタンをクリックします。宛名の変更はできるのですが、領収書に記載の「お名前」の項目の変更はできないので、注意してください。
送信先ページで「プリンター」を選ぶと印刷できます。
「領収書発行」ボタンをクリックする手順まではプリンターで印刷する場合と同様です。
送信先ページで「PDFに保存」を選ぶと保存できます。
楽天トラベルのサイトを開いて「予約の確認・変更」をタップします。
「現在の予約」をタップして該当する予約を選び、「領収書発行」をタップします。宿泊日を過ぎた場合は、「キャンセル済み・過去の予約」をタップすると表示できます。
該当の予約を選び「領収書発行」ボタンをタップします。
宛名入力の画面と手順はPCと同様です。
「領収書発行」ボタンをタップすると領収書のプレビューが表示されるので、領収書画像をタップします。
ここでポイント!!
ダウンロードマークが表示されたらタップして保存先を選びましょう。
現地で決済する場合は、宿泊施設に申し出れば、精算時に発行してもらえます。ただし、楽天ポイントを利用した場合は、少し注意が必要です。現地決済の場合は、宿泊施設により、領収書記載の内容が異なります。領収書発行ポリシーは、予約手続き画面で確認できるので、事前にしっかりチェックしておきましょう。
まず、なぜ領収書が必要なのでしょうか?プライベートの旅行の場合には、そこまで神経質になることはないかもしれません。ビジネスシーンで領収書の発行が求められる場合には、注意が必要です。
会社に経費として領収書が必要な場合に、
という詳細を確認しておく必要があります。事情に合わせて領収書の発行方法が変わってきます。オンラインクレジットカード決済を利用すれば、ポイントアップの恩恵をたっぷりと受けることができるのでお勧めです。
その際に、一つ注意点があります。
宿泊代に自身で貯めたポイントを利用して予約した場合、オンラインクレジットカード決済と現地決済では、領収書に大きな違いがあります。オンラインでクレジットカード決済した場合は、ポイント利用前の額面で領収書が発行されるので、会社で精算後にポイント分を含めた全額が回収できます。
以上のように、ポイントを13000円分利用しても
領収書の額面は合計金額13060円と表示されています。現地決済した場合は、ポイント利用後値引きされた額面で領収書が発行されるので、会社に精算する場合、ポイント分は回収できません。
以上のように、ポイントを13000円分利用すると
領収書の額面は合計金額60円と表示されています。会社に提出する領収書はポイント利用後の60円のみの領収書になってしまいます。これは極端な例ですが、たとえ少量のポイント利用であっても、自身で貯めたポイントを利用して値引きすると損してしまいますね。
領収書を再発行したい時は、個人ページ画面を開き「領収書再発行」ボタンをクリックします。
宛名を入力し、確認した後「領収書発行」をクリックすると「領収書(再発行)」と表示されたものが発行されます。
支払い画面に「領収書発行」のボタンがない場合、考えられる理由は「全額ポイント決済」したか「現地決済」を選んだ時です。その場合は、現地で直接宿泊施設に領収書を発行してもらいましょう。領収書には発行期限があり、3年間分は発行できます。しかし、キャンペーンやプランによっても違いがあります。必ず予約画面の詳細欄を確認しましょう。発行期限はチェックアウト後1ヶ月以内、ということもあります。
複数で利用しそれぞれに領収書が必要な場合は、支払い画面で「現地決済」を選択して直接宿泊施設で個別に領収書を発行してもらう必要があります。
楽天トラベルで領収書をは、領収書の用途や支払い方法により発行方法が異なります。
オンラインでクレジットカード決済した場合
現地決済した場合
ビジネスシーンや飲食代や土産代などで領収書を複数に分ける必要がないのなら、オンラインクレジットカード決済が断然お勧めです。キャンセル料の領収書も発行でき、宛名も変更できます。領収書が必要な理由に合わせて最適の発行方法を見つけてください。
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