食品を大切に!「フードバンク」について調べてみました

 

 

こんにちは! 宇部営業所のSです!

山口県はまだまだ梅雨空の続く空ですが、
学生の皆さんはいよいよ夏休みが始まりますね。

 

我が家は子供たちはもう大きくなっているので
夏休みといっても特に変わらない日常が続くと思いますが、
小・中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭は
毎日のはお昼ご飯が大変ですよね。

 

私も振り返るといろいろと買いだめしたり、作りおきしたりと
頭を悩ませたのを思い出します。

 

買いすぎて余らせてしまったなんてこともありました。笑

 

そんなことを思い返していたら、以前から気になっていた「食品ロス」について調べる機会がありまして、その中で「フードバンク」と言う活動があることを知りました。

 

「フードバンク」とは様々な理由で処分されてしまう食品を必要な方に提供する活動のことです。当然ですが賞味期限や未開封などの条件を満たしているもののみに限られます。

 

企業はもちろんですが、一般家庭でも買いすぎて消費しきれない食品や、アレルギーなどで食べられない頂き物って実は結構ありますよね。冒頭の私がまさにそれでした。

そんな時に「フードバンク」を利用してみてはいかがでしょうか。
たとえば山口県宇部市では以下のすべてを充たすものが対象です。

 

未開封のもの
賞味期限が1ヶ月以上あるもの
常温保存ができるもの
食品表示があるもの
例:お米、缶詰、お菓子、乾物、麺類、インスタントやレトルト食品、調味料、嗜好品(お茶、コーヒー、紅茶など)、飲料、その他(ベビーフード、離乳食、介護食なども受け付けます。)

 

冷蔵庫や戸棚の中に思い当たるものはないでしょうか。
これらの食品は回収された後、福祉施設や子ども食堂など必要とされる施設やサービスで利用されます。

 

私の住む宇部市では山口県内でフードバンク活動を行っている「NPO法人フードバンクやまぐち」と連携し、事業所や家庭から未使用食品を集める仕組みづくりを行い、食品ロス削減の活動を開始しています。

 

食品を無駄にしないために私も参加しようと思っていますが
こうしたシステムを日常の中で役立てていくだけでなく、
自分たちにとって適切な分量なのかということも毎日のお買い物で意識していきたいと思いました。

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