近頃、ジメジメと湿度が高い日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
もう少しすると日差しの照りつける夏がやってきますね。
夏といえば海、海といえばみなとみらい!ということで
みなとみらいの街並みに新しい色を加える
とある事業についてご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、
桜木町駅と赤レンガ倉庫のあるみなとみらい21新港地区を結ぶ
ロープウェイの建設計画です。
現在、桜木町駅から赤レンガ倉庫までの最短徒歩ルートは
水上の汽車道経由ですね。15~20分ほどの距離です。
この汽車道は、旧貨物線跡を整備した歩道になっており、
鉄道やレールの名残が見て取れます。
また、広く開けた景色は遮るものがなく
海風の心地良い散歩道として親しまれています。
日が沈んだ頃には、暗がりの中、
みなとみらいの夜景を眺められる観光スポットにもなる
魅力の詰まった徒歩道ですね。
そんな汽車道沿いにロープウェイを建設しようというのが
今回の計画で、
2020年のオリンピック・パラリンピック開催までに開業を目指すとのことです。
(画像は読売新聞onlineより抜粋)
計画はコスモワールドを運営する泉陽興行で、
同社によるとロープウェイは全長なんと約600m!
両端に乗降駅を設置して、
乗員10名程度のゴンドラが30~40mの高さを行き交う予定です。
この他にも横浜東口駅から海沿いに山下ふ頭までを結ぶ
巨大ロープウェイの構想もあるようです。
みなとみらいに新しい景色が加わるこの計画、
どのような景色になるのか、今から楽しみですね。
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