観光地でも広がるTポイントカードのメリットとは?

こんにちは

横浜スタッフです。

 

皆さんTポイントカードは使っていますか。

コンビニのちょっとした買い物でもジワジワ貯まるTポイントって

結構いろいろなところで使えて便利ですよね

 

今回はTポイントの広がりやユーザーへの還元について紹介したいと思います。

 

 

観光地でのTポイント加盟店の広がり

金沢市北國観光が、Tポイントの加盟代理店業務を始めました。

加盟した店に訪れたTポイント会員の購買データを蓄積して、

お店の売り上げにつなげてもらおうという狙いです。

 

そのため、金沢市の観光地の飲食店小売り業サービス業などに、

Tポイントサービスの加盟を呼び掛けています。

 

では加盟するとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

提携したお店は、この購買データを利用するのに、

初期費用月額基本料金Tポイント・ジャパンに支払います。

 

提携店は、データとして蓄積されT会員の利用履歴を、

顧客のニーズにあった商品ラインアップや、販促キャンペーン作りに利用することができます。

 

Tポイント会員は、Tポイントをゲットしたり、クーポンの利用ができます。

また、お店側は、来店者数や購買量の増加を期待することができます。

 

ほっこく観光(金沢市)は、Tポイント・ジャパン(東京)が運営するTポイントの加盟代理店業務を始めた。提携店に対し、T会員の来店頻度や客単価の向上を支援するとともに、蓄積した購買データを販売促進戦略に活用してもらう。

地場の飲食、小売り、サービス業などに加盟を呼び掛ける。提携店は初期費用や月額基本料金をTポイント・ジャパンに支払ってシステムを利用する。T会員の利用履歴がデータとして蓄積されるため、各店が顧客層やニーズに応じた販促キャンペーンにつなげられるメリットがある。

北國新聞社11/3(土) 1:19配信 Yahooニュース

 

Tポイントの貯まるTカードを1年に1回以上利用した人の数は、

9月末時点で約6788万人になります。

 

 

当然、貯めたポイントは、全国の約94万店舗Tカード加盟店で利用することができますから、

今後、売上を伸ばすために加盟店となり、

POS情報を利用して販売計画を行いながら集客する小売業者が増えていくと見られます。

 

ネットでも使えるTポイントのメリット

お店で貯めたTポイントは、

ヤフーが展開するサービスYahoo!ショッピングヤフオクでも使用することができます。

 

Yahoo!ショッピングでは、ポイントサービスが充実しており、様々なキャンペーンがあります。

たとえば「5」の付く日はポイントが5倍ついたり、

ハッピー2アワー等、お得なポイントがつく企画が頻繁に開催されているんです。

 

 

それらキャンペーンでのポイントは期間固定Tポイントとして付与されます。

有効期限はありますが実は結構お得なんです。

 

 

またYahoo!のネットショップの他にも、文具や食品・生活用品等を取扱うLOHACO (ロハコ)や、

無印良品のネットショッピングでもTポイントが利用できます。

 

コンビニでも展開を続ける楽天ポイントカード

ポイントといえばTポイントだけじゃありません。

ショッピングでよく目にする楽天ポイントもありますよね。

 

コンビニエントストアのデイリーヤマザキも、楽天ポイントカードを導入し

お買いものでポイントの利用が出来ます。

 

山崎製パンが展開するこのコンビニには、

デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ヤマザキデイリーストアーがありますが

セブンイレブンやファミリーマートを代表とする大手や競合が多く、

デイリーヤマザキの注目度はあまり高くありませんよね。

 

しかし、今回のポイントカード制度は、

デイリーヤマザキが楽天と提携して、顧客獲得に打って出たといえるでしょう。

 

 

レジで楽天ポイントカードや、楽天アプリを提示すると、

100あたり楽天スーパーポイント1ptが付与されます。

 

2018年9月14日から始まったこのサービスは、デイリーヤマザキが運営する全国のコンビニの商品が対象となっています。

 

Tポイントよりもお得な点は、還元率がTポイントでは基本0.5%のところ、

デイリーヤマザキの楽天ポイントカードは1.0%となっています。

 

ただ税込ではなく税抜ですので、税込1,058円の商品でも税抜980円で端数が切り捨てられる計算です。

 

しかし、1ポイント1円で楽天スーパーポイントを貯めることができるので、やはりお得感がありますね。

 

貯めたポイントは、ネットショップ楽天市場使えますから

楽天市場ユーザーにとってはより実生活に密着した展開の1つといえるでしょう。

 

まとめ

地域の小売店業者ポイントカード制度を導入して集客し、

消費者は買い物でポイント得ることができるのは、両者にとってもメリットですね。

 

消費者と小売店を結びつけるこのようなポイントビジネスは、今後さらに盛んになると思われます。

 

そのための仲介役となる加盟代理店も増えて行くのではないでしょうか。

今後もポイントを通じたユーザーへのアプローチから目が離せません。

 

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