プレゼントの定番といえばお酒ですよね。日本酒、焼酎、ワインにウイスキーとその種類は細かく複雑です。同じ種類のお酒でも、香り、度数、ラベルや産地と知らない方にとっては目が回ってしまいそうな情報量ですね。
そこで今回はウイスキーに焦点を絞り、プレゼントにおすすめの10選を紹介したいと思います。
まずはウイスキーの簡単な基礎知識を身につけましょう。
ウイスキーの区分には主に産地、原材料、造り方の3つがあります。あくまでもざっくりとした区分ではありますが、プレゼント選びに役立つ情報ですから、目を通しておいてくださいね。
産地はそのまま名称として親しまれているものもあります。
世界の大きな産地を見てましょう。
スコッチ
スコットランド産のウイスキーを指します。スコットランドには酪酸の蒸留所があり、その地域独特の香りを有します。
アメリカン
アメリカンでもっとも有名なものはバーボンでしょう。トウモロコシを主原料に作られています。
アイリッシュ
アイルランド産のウイスキーです。製法の違いからスコッチのようなスモーキーな香りではなく、まろやかな風味を楽しめます
カナディアン
他の産地と異なり、カナダ産のウイスキーは癖がなく、口当たりのいいものが多いです。またカナディアンは3年以上の貯蔵が規定されているのも特徴です。
ジャパニーズ
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本産のウイスキーも世界的なブランドの1つです。スコッチをベースに日本人に合った味を造り出しています。スコッチと比べてスモーキーさが抑えられた繊細な味が特徴です。
ウイスキーの原材料による分類は、モルトウイスキー、グレーンウイスキーの2つに分類されます。
モルトウイスキー
モルト、つまり大麦麦芽だけを原料にしたウイスキーです。
グレーンウイスキー
トウモロコシなどの穀物を原料としています。
造り方はシングルモルト、ブレンデッド、ブレンデッドモルトがあります。
シングルモルト
1ヶ所の蒸留所だけで造られたモルトウイスキーです。
ブレンデッド
モルトとグレーンを混ぜ合わせたウイスキーです。
ブレンデッドモルト
シングルモルト同士を混ぜ合わせたウイスキーです。
特にシングルモルトはその土地・蒸留所の特徴が色濃く出ます。好みのシングルモルトが分かると、口に合うウイスキーの傾向も掴みやすくなるかもしれませんね。
さて、ウイスキーを選ぶための知識はいかがでしょうか。
ざっくりとした分類でしたが、産地、原材料、造り方の3つを押さえて、好みのお酒をリサーチ出来れば、プレゼント選びはばっちりですね。
また、ウイスキーの銘柄を直接聞くのもいいですが、「煙っぽいもの」や「スモーキー」などウイスキー独特の風味の表現を使って聞いてみると、プレゼント選びの幅がより広がるかもしれません。
ウイスキーの名門、ジョニーウォーカーのブルーラベルです。絶妙なブレンドが織りなす風味は「究極のブレンドスコッチ」と称されています。華やかな琥珀色の輝き、複雑で様々な香りのバランス、芳醇かつ力強い味わい。ビロードのような舌触りと長く続く余韻が特徴です。
原産国
■イギリス
原材料
■大麦
度数
■40%
厳選されたモルト9種のみをブレンドし、伝統的な濾過手法によりウイスキー本来の味わいを最大限に引き出した逸品。豊潤で複雑な香りと心地よいボディの厚さを感じさせる味わいで、複雑で心地良い余韻が長く続きます。
原産国
■イギリス
原材料
■大麦
度数
■46%
18世紀から製造を始め、1824年にハイランド地方で2番目の政府登録蒸留所となった名門蒸留所。シングルモルトのロールスロイスとまで賞えられているシングルモルトの最高峰。厳選されたシェリー樽で最低18年間熟成させた原酒のみを使用。まさにラグジュアリーなザ・マッカラン。
原産国
■イギリス
原材料
■モルト
度数
■43%
シェリー、ポートといった美酒を育んだヨーロピアンオークの樽で20年以上熟成した希少な山崎モ ルトを使用。アメリカンオークの若く活き活きとした原酒を組み合わせることで、甘やかでなめらかで複雑な味わいを実現したシングルモルト山崎です。
原産国
■日本
原材料
■モルト
度数
■43%
1937年の誕生以来 “ザ・スコッチ”として称えられ、世界中のウイスキー通に垂涎の的とされる類まれな逸品です。モルト、グレーンともに最低でも17年以上の長期熟成原酒を40種類ほど使用しており、華やかで円やかな味わいが特徴の贅沢なブレンデッドスコッチウイスキーです。ロック、ストレートでお楽しみ下さい。
■イギリス
原材料
■モルト、グレーン、ブレンデッド
度数
■40%
ルフ・バーンハイムがアメリカ・ケンタッキー州で蒸留を始めたことから生まれました。「バーボンに長期熟成は意味がない」と言われていた1961年当時、12年の発売により世の中に驚きをもたらした、独特なデキャンタボトルに入った世界初の12年熟成プレミアムバーボンです。
原産国
■アメリカ合衆国
原材料
■モルト、グレーン
度数
■43%
その極めて複雑な香りと味わいは、上部の平らなポットスチルを採用したことで生まれたものです。花や果物の香りと、甘くウッディなスモーキーさが際立ち、洗練さと複雑さを兼ね備えています。
原産国
■イギリス
原材料
■大麦
度数
■40%
日本のウイスキーの父、竹鶴政孝の名前を冠したピュアモルトウイスキー。複雑にして華麗。熟成を重ねた上質のモルトだけで仕上げた、香りがよくて飲みやすいピュアモルトウイスキーです。やわらかく甘い香りとなめらかな口当たり、まろやかな味わいが特長です。爽やかな余韻も楽しめます。
原産国
■日本
原材料
■モルト
度数
■43%
エリザベス2世の王冠の宝石を象徴したボトルのデザインから感じられる気品の通り、イギリス女王の戴冠式の記念として造られた経緯があります。甘いグーズベリー(スグリ)と新鮮な洋ナシの贅沢な香りが、ヘーゼルナッツとラベンダーのスパイシーな風味に溶け込みます。
原産国
■イギリス
原材料
■モルト、グレーン
度数
■40%
「ニッカ カフェモルト」は、ニッカウヰスキーが持つ伝統的なカフェ式連続式蒸溜機(カフェスチル)でつくられたウイスキーです。カフェスチルでつくられるグレーンウイスキーは主にトウモロコシを原料にしたものが一般的ですが、ニッカでは大麦麦芽を原料にカフェスチルで蒸溜した、新しい味わいの原酒づくりにチャレンジしてきました。カフェ式だからこそ感じられるモルトの甘さと芳ばしさ。「ニッカ カフェモルト」の味わいを、ぜひそのままでお楽しみください。
原産国
■日本
原材料
■モルト
度数
■45%
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