人工芝ってよく耳にするけど、天然芝とは何が違うの?
そう思っている方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな皆様のために、今回は人工芝についてを詳しく解説していきます。
天然芝の耐久年数は、状況にもよりますが、はっきりとした寿命はありません。しっかりと定期的に管理、メンテナンスをすることによって何十年と生きてくれます。
メンテナンスに手間はかかりますが、その分愛情を持ってしっかりと管理すれば長く持ってくれますので、天然芝に愛着が湧いてくるでしょう。
一方、人工芝の耐久年数は長くても10年程度といえます。
だんだん色が変わり、芝生が立たなくなってきてしまうので、そうなってしまったら交換する必要があります。ただし人工芝はその間ほとんどメンテナンスをする必要がないところがメリットと言えます。
天然芝の場合、メンテナンスの回数が人工芝に比べて格段に増えてしまうので、そこがデメリットといえるでしょう。天然の草なのでそのままにしておくと、どんどん伸びてきてしまいます。よって定期的に芝刈りをする必要があります。また雑草も生えてきますので、除草作業もすることになるでしょう。他にも、肥料をあげたり散水をする必要もあります。
きちんとメンテナンスをしてあげないと枯れてしまいますので、天然芝の場合はしっかり管理しましょう。
一方、人工芝についてはほとんどメンテナンスの必要はありません。時々隙間から生えてくる雑草を抜くぐらいで、肥料や水を挙げる必要もありませんので、お手軽というメリットがあります。
10平米(5m×2m)あたりにかかる材料費の価格は
天然芝・・・約5,000円
人工芝・・・約50,000円
となっています。天然芝は人工芝の約10分の1程度の価格となっており、コストが安いのが特徴です。ただし天然芝の場合、その後の管理に時間や費用が掛かってしまいます。たとえば肥料を用意したり、伸びてきた部分を刈ったり、雑草の処理をする必要があるため、単純に材料費だけでは判断できないのが現実です。
人工芝の場合は雑草もほとんど生えてくることがなく、お手入れをする必要がありません。
よって、人工芝は一度設置してしまえばほとんど費用がかからないというメリットがあります。
天然芝の場合は、もともとの土壌の質によって水はけに違いが出てきます。
例えば粘土質の土壌ですと通常の土よりも水はけが悪いため、芝生を維持するのが大変難しくなってしまいます。ご自宅の土のタイプによっては、人工芝を選択したほうが良い場合もありますので、事前にしっかりと確認しましょう。
一方、人工芝の場合、人工芝専用の防草シートを敷くため、カビが気になってしまうと思います。実際、使用するシートによってはカビが発生してしまうこともあるようです。高品質のものを使用するとカビを防ぐことが出来ますので、品質の良いものを選びましょう。
天然芝の場合、冬場は枯れてしまって茶色になってしまいます。それはそれで四季を感じることができて良いという方もいらっしゃるでしょう。しかし気になる方には、やはり人工芝をおすすめします。
人工芝の場合は一年中変わることなく、緑の芝を楽しむことができます。ただし、経年劣化で色が変わってしまったり芝が立たなくなってしまうことがあります。人工芝の場合は10年程度で交換が必要となりますので注意が必要です。
人工芝にはさまざまな種類があります。
パイルの長さから、形状、色、密度などの違いがあり、その種類に応じて価格にも差があります。
例えば素材はポリプロピレンが主要となっていましたが、最近では耐久性の高いポリエチレン製も増えてきました。
また、パイルの長さもさまざまです。お庭でお子さまが遊んだり、ペットを飼う場合などはロングパイルがおすすめです。ロングパイルは適度なクッション性やリアルな感触があります。
耐久性も種類によって違いが大きいので、目的や用途、また予算に合わせて自分に合った人工芝を選択しましょう。
たくさんのメーカーから様々な人工芝が発売されています。
おすすめの人工芝をランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
天然芝に近いつや消しタイプ!
こちらはランキング上位の人気商品です。
とにかくリアル!
人工芝に、よりリアルさを求めて
4種類の葉っぱをミックスして作られています。
端までしっかり埋め込まれているのでつなぎ目もめだちません。
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梱包サイズ 2 x 1,000 x 100 cm
とても気に入った。フワフワで温かく天気の良い日は昼寝に最高。
お子様、ペットにも安心の低ホルムアルデヒドを実現!
こちらの商品はゴムチップを一切使用しておりません。
カーペットのように敷くだけで女性一人でも簡単に施工作業が可能です。
簡単に広げて使い勝手の良いロールタイプ。
カッターやはさみで自由自在にカット可能で、
敷きたい場所に合わせて敷くことができます。
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本体サイズ:幅100×奥行1000×高さ3.5cm
本体重量:20kg
材質:芝=ポリエチレン・ポリプロピレン、土台=ポリプロピレン、U字ピン=スチール
原産国:中国
芝丈:35mm
今までの人工芝は2年程度屋上で使用すると殆ど芝がはがれてしまいシートのみになってしまいます。
この芝は長さが有り密集していますので耐久性はあるのではと思います。但し長すぎてパターの練習には適しません。
また重量も普通で台風の時や強風のときはめくれてしまうのが心配です。
軽い人工芝は(安いもの)すぐ劣化して風にも弱いのでこの製品はどうなのか今後の期待です。
簡単設置!オールシーズン美しい「リアル人工芝」
毛足が長くフカフカ。
お子様やペットの遊び場にしきつめれば、
足元もやわらかく、安心感が違います。
転んで転倒しても土の硬い地面などにくらべて
怪我をしにくいのでおすすめです。
冬に枯れることもないので、
一年を通して美しい緑を保ちます。
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サイズ:幅1m×長さ10m×厚さ3.5cm
カラー:夏色MIX
素材:ポリエチレン、ポリプロピレン
重量:約24kg
付属品:固定用U字ピン20本付
女性一人ではなかなか重くて大変でしたが、庭の幅がちょうど5メートルで、半分に切って敷きました。両端の黒いマットが見えるのが多少気になりますが、庭の全面が見違えるように明るくなり、子供達も大喜び!もう半分も購入予定です!
耐久性の高い2層構造!
こちらの人工芝は、パイルが編み込まれた基布をラテックスという
ゴム製の層で硬めた2層構造になっています。
基布にパイルが編み込まれただけの人工芝に比べ芝が抜けにくく耐久性も高いのが特徴です。
ふかふかの踏み心地で裸足で歩いてもチクチクしない、
少し長めの芝丈35mm仕様です。
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セット内容:横1m×奥行10m×芝丈3.5cm / U字ピン20本付き
重量:約21kg
素材:芝:ポリエチレン70%、ポリプロピレン30% 土台・ポリプロピレン
生産国:中国
ホームセンターより、断然お安く買えました。これで我が家の庭の雑草刈りもしなくていいと思ったら、良い買い物をしました。
安心の日本製! しかも長持ち!
高耐久性ポリエチレン」素材使用!
通常とは違い高強度・高伸縮・強靭・腰が強い・耐熱性・耐寒性に優れるという特徴があります。
施工はとっても簡単♪ ジョイント部分を合わせて、上から押さえてはめこむだけ!
カットもはさみで簡単に切ることができ、スペースに合わせて施工できます
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梱包サイズ:31.2 x 31.2 x 2.3 cm
重量:181 g
素材:高耐久性ポリエチレン
高耐久性ポリエチレン」素材使用!
通常とは違い高強度・高伸縮・強靭・腰が強い・耐熱性・耐寒性に優れるという特徴があります。
施工はとっても簡単♪ ジョイント部分を合わせて、上から押さえてはめこむだけ!
カットもはさみで簡単に切ることができ、スペースに合わせて施工できます
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梱包サイズ:31.2 x 31.2 x 2.3 cm
重量:181 g
素材:高耐久性ポリエチレン
注文するのに勇気がいりましたが(価格と60枚)仕上げてみると感動しました。
玄関前の景色が変わりとても気に入りました。価格も納得しました。
もう1セット買いたくなるのが難点です。
新芝風の表面と枯れた風合いの2重構造!
こちらの商品は、メーカー様が従来の人工芝が通年使用するには少し青すぎるのではないかと考え、
枯れ草の割合などを考えてリアルさをトコトン追求しました。
こちらは新登場「やわらかタイプ」の春秋色。
パイルの表面処理を工夫し、細かい溝をたくさん作ることで、より天然芝のように見える自然反射タイプ。
お子様もけがを気にせず思いっきり遊べます!
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サイズ: 10m×幅1m
素材: (芝)ポリエチレン (ベース)ポリプロピレン
生産国:中国
庭の赤土が舞って家の外壁に付くので困っていました。レンガを置いたり小石を並べたりして防いでいました。お値段と実物が心配でしたが思ったより良かったです。大きめのはさみを使い芝を切らないするときれいにカットできます。
ここまで人工芝や天然芝についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
人工芝は手間もかからずメリットがたくさんあり、一年中緑を楽しめます♪
ぜひお庭を人工芝にして、素敵な生活をおくってくださいね!
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