ラクマでも、利用する時に本人確認が必要になるのかも気になるところのひとつです。 出品者としては、あまり詳しい情報を記載したくない思いもあるでしょうが、購入者の立場に立てば、より信頼のおけるユーザーから購入したいと思うでしょう。 今回は、ラクマで本人確認書類が必要な時・会員登録で本人情報が必要な理由・本人確認書類の手続きなどについて説明していきます。
ラクマに会員登録するには、本人の情報が必要になります。 まず、アプリを起動してログインを選ぶと、4つの新規登録の方法が出てきます。
SNS や楽天会員 ID で登録することもできるのですが、分かりやすく使うならメールアドレスへ新規登録を選ぶのがおすすめです。
会員登録をするときには、本人確認書類の提出は不要です。
登録する際に、本人確認書類の提出は不要ですが、本人の情報登録は必要です。 メルカリと同じように、本人の情報を登録しないとラクマの利用ができなくなります。 会員登録する際には、連絡先・住所の入力だけではなく、生年月日の入力も必要になりました。 個人情報が漏えいすると思い、とりあえず、適当な生年月日を入力することもできません。 なぜなら、後で変更することができないからです。 本人確認書類が必要な時に、提出すると会員登録の際の登録内容と一致しなくなってしまいます。 故意ではなく、うっかり生年月日を間違えて入力してしまった場合には、お問い合わせフォームへ連絡を入れましょう。
ラクマでは、必要最低限の本人情報で取引ができるようにはしているのですが、会員登録の際に入力した情報はそれぞれのページで公開される部分があります。
最低限の情報ですが、これらは表示されるということをしておきましょう。 個人情報が漏えいするという思いで、偽名や虚偽の情報を入力しておくのは規約違反になります。 また、先程説明しましたように、生年月日の変更は基本的に登録の際に正しく入力しておくことも、忘れないようにしてくださいね。 ニックネームを本名にしていると、表示されることも理解しておく必要もありますね。 ニックネームは、本名でなくても構わないものですので、適当なものを決めておけば問題ありませんよ。
ラクマで、会員登録には本人確認が必要にはなりません。 しかし、取引で一定の条件を満たしている場合には本人確認の手続きが必要になることがあります。
50,001円以上の商品を取引完了して、売上金の受け取りや代金の支払いに売上金を利用するときには、本人確認が必要になります。 該当する金額の商品を出品しただけでは本人確認は必要ではありません。
一定の条件を満たしたユーザーには、「重要 本人確認のお願い」という通知が届きます。 本人確認書類と必要事項を入力して申請を行う必要があります。
先ほどの一定の金額を超える売上金の受け取りで本人確認が必要になった場合とは別に、特定の商品の購入やエラーが確認されたユーザーについては、本人確認を行う依頼が来ることがあります。 特例で本人確認が必要になった場合には、先程の一定金額で本人確認書類を申請する方法とは、異なるやり方になります。 個別に通知されている内容に沿って、手続きを進めるようになります。
では、実際に本人確認の書類を申請する時にどんなものが使えるのか確認しておきましょう。
一般的に使いやすいのはこれらのものを利用することですが、本人確認書類としてどれか1点を撮影して、申請すればよいのですが、表面だけではなく裏面も必要になるので忘れないように撮影しておきましょう。 その他にも、以下の書類も使うことができます。
一定の条件を満たす場合に本人確認書類が必要になるのですが、事前に提出しておくことができれば、その時になって慌てることもないのではないかと思われる方もいるかもしれません。 けれども、ラクマでは事前に本人確認の申請を済ませておくことは認めていません。 ラクマの運営では、対象となった取引が完了してから振込申請を行う前に本人確認の手続きを促すようにしているからです。
実際に、本人確認が完了するまでの期間がどれくらいの目安でかかるのかというのも、大事な書類だけに気がかりになるものでしょう。 本人確認をする際の理由によって、その期間は異なってきます。
こちらの場合、本人確認書類の申請後、営業日であれば3日ほどで確認が完了します。 本人確認の手続きが終わるまでは、売上金の受け取り・売上金の利用・楽天キャッシュのチャージもできません。
一定の金額を超えたために本人確認が必要になったユーザーではなく、特例で本人確認が必要になった時にはそれぞれの内容によって、確認が完了するまでの期間が異なってきます。 概ね3日から1週間ぐらいの目安と考えていて良いでしょう。 ただし状況次第では、本人確認の確認まで1週間以上かかることもあります。
ラクマで会員登録をする際には、まず、正しい本人情報を登録しておく必要があります。 その時に、本人確認書類の提出は必要ありませんが、取引をするうちに一定の条件を満たすことで、書類の提出が必要になることもあるのでしておくとよいでしょう。 本人確認書類はいろいろとあるのですが、自分にとって使いやすいものを想定しておくと良いですね。 免許証や健康保険証なら比較的、誰もが申請の際に使いやすいでしょう。
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