ヤフオク・ラクマ・メルカリを9項目で徹底比較。【特徴や手数料まとめ】

お得な買い方徹底研究 ヤフオク ラクマ メルカリ 9項目 特徴手数料
お得な買い方徹底研究 ヤフオク ラクマ メルカリ 9項目 特徴手数料 お得な買い方徹底研究

フリマアプリを利用したいけど、どのアプリを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。それぞれのアプリには、特徴があります。フリマでお得に自分の出品・落札スタイルに合ったフリマアプリを見つけることが重要です。

この記事では、ヤフオク!・ラクマ・メルカリを特徴や手数料などの9項目で徹底比較してご紹介していきます。

 

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フリマアプリの特徴比較

数あるフリマアプリの中から、特に人気のあるヤフオク!・ラクマ・メルカリにフォーカスしてそれぞれの特徴を比較します。比較する内容は以下の9点です。

  • 販売手数料
  • 決済手数料
  • 出金手数料
  • 支払い方法
  • 発送方法
  • ユーザー層
  • ポイント利用
  • メリット
  • デメリット

 

フリマアプリごとに、得意なジャンルやユーザー層が分かれています。扱う商品によってアプリを使い分けるのも重要です。また、利用できるポイントや会員特典などからアプリを選択してもいいでしょう。楽天ユーザーであれば圧倒的にラクマがおすすめです。自身が貯めているポイントに提携したアプリを選んだり、口座のある銀行と提携しているアプリを選べば、手数料などが無料になります。

それでは詳細を確認していきましょう。

 

フリマアプリ ヤフオク!・ラクマ・メルカリを徹底比較

フリマアプリ3社を比較しやすいように一覧にしました。

 

アプリ ヤフオク! ラクマ メルカリ
販売手数料 Yahoo!プレミアム会員 8.8%
(上記以外の場合は10%)
6.6% 10%
決済手数料 無料
(コンビニ払いの場合は100円)
無料
(郵便局/銀行ATM・Paidyの場合は100円、携帯キャリア払い・d払いの場合は150円、コンビニ払いの場合は商品価格により100~200円まで変動)
無料
(コンビニ・ATM・キャリア決済 100円)
出金手数料 振込ごとに100円
(PayPay銀行の場合は無料)
210円
(楽天銀行の場合は1万円以上から無料)
振込ごとに200円
支払い方法 クレジットカード払い・コンビニ払い・PayPay・銀行振込・Tポイント クレジットカード払い、コンビニ払い、楽天ペイ、Paidy、LINE Pay、FamiPay、ATM、キャリア決済、d払い クレジットカード払い・メルペイ残高払い・Apple Pay・FamiPay・メルペイのあと払い/定額払い(メルカード含む)・コンビニ払い・ATM払い・キャリア決済
発送方法 ・匿名配送
・梱包資材を注文できる
匿名配送 ・匿名配送
・梱包資材がコンビニで購入できる
・たのメル便
ユーザー層 20〜60代 20~50代 20~50代
ポイント利用 無し 楽天スーパーポイント dポイント
取扱商品 ・ブランド
・衣類
・ベビー、キッズ
・コスメ
・ハンドメイド
・雑貨
メリット ・オークション・フリマ併用可能
・非売品・レアものが検索可能
・高額商品の売買ができる
・楽天ポイント還元・利用可能
・ユーザー数が多い
・平均1日以内で売れる
デメリット 偽物が出回る ユーザー数・出品数が少ない 値引き交渉される

 

ヤフオク!の特徴とおすすめの人

ヤフオク!

 

日本最大級のネットオークション・フリマアプリです。商品によって、オークションとフリマを使い分けることができるのが魅力です。オークションで入札して、格安で商品をGETできるチャンスがあります。販売手数料は10%と高めの設定ですが、Yahoo!プレミアム会員ならば8.8%です。PayPay銀行への振り込みならば売上金の手数料が無料になります。他の銀行への振り込みも100円と安めの設定です。

出品者のプロフィールの管理が行き届いているので、安心して取引できます。ユーザー数が多いので、非売品や入手困難なレアものを探すならおすすめです。

  • 販売手数料 8.8%(Yahoo!プレミアム会員登録なし10%)
  • 出金手数料 1回100円(PayPay銀行,PayPayチャージ無料)
  • オークションとフリマから販売形式を選択できる
  • ユーザーの年齢層が高い
  • 出品できるカテゴリが多い
  • レア物など価格が上がる
  • 同じ商品を複数個販売可能
  • PayPayフリマと同時出品可能
  • 法人も多い
  • おてがる配送が利用可能

 

ヤフオク!はオークションとフリマどちらも楽しみたい方には、おすすめです。商品によって使い分けることで収益化が見込めます。また、PayPayとの同時出品や同一商品の複数出品など、他のフリマアプリでは制限されていることが可能です。出品で収益を狙うユーザーは、販売方法が豊富なヤフオク!はうってつけのアプリです。また、歴史が長い分ユーザー数も多く、目の肥えた経験豊富なユーザーが多いのも特徴です。

 

ヤフオク!がおすすめの人

  • 男性向け商品が多い
  • IT機器、家電、スポーツアイテム、ビンテージ品、フィギュアが多い
  • PayPayとの同時出品で手間を省きたい
  • レア物を売りたい
  • Yahoo!JAPAN IDがある
  • オークションをしたい
  • 時間をかけて高値で売りたい

 

 

ラクマの特徴とおすすめの人

ラクマ

 

楽天ユーザーにとって使い勝手がいいのは、楽天が運営しているラクマです。女性向けのフリマアプリであったフリルから発展しているので、コスメや美容用品、センスの良い高額商品も多く取引されています。楽天ポイントが利用可能で、支払い金額の1%の楽天ポイントが貯まります。販売手数料は6%です。1万円以上を楽天銀行に振り込むならば、手数料無料です。

全てのジャンルの商品が網羅されているので、他のアプリで商品が見つからない時は覗いてみる価値があります。楽天ユーザーが圧倒的に多く、楽天ユーザーにはメリットが大きいのでおすすめです。楽天ポイントを使って購入できるので、他のアプリに同じ商品があってもわざわざラクマで購入するユーザーもいます。

  • 販売手数料 6.6%
  • 出金手数料 1回210円(楽天銀行10000円以上は無料)
  • 売上金を楽天キャッシュとして利用可能
  • お得で安心なかんたんラクマパックが利用できる
  • 楽天ポイントで購入できる

 

ラクマは販売手数料が安いので、出品するにはぴったりです。配送方法も独自のシステムを構築しています。かんたんラクマパックを利用すれば、匿名配送、追跡番号付き、宛名書き不要、配送補償つきで送料が通常よりも安くなります。出品する際には、とても安心で便利です。

 

ラクマがおすすめな人

  • 手軽に出品したい
  • 通販感覚で購入したい
  • 手数料を抑えて収益アップしたい
  • 楽天ユーザー
  • 楽天ペイユーザー
  • 女性、ベビー、キッズ向けの商品が多い

 

メルカリの特徴とおすすめの人

メルカリ

 

7100万ダウンロードを誇り、豊富なアイテムやカテゴリを扱うメルカリは人気のフリマアプリです。ユーザー数が多いので、ファッションブランドからスマホの空き箱まで幅広いジャンルの商品が出品されています。出品する際は商品が売れやすく、落札する際は狙った商品を探しやすいのが特徴です。ユーザーが多いので、平均1日以内で売れるというのは大きなメリットです。匿名配送ができ、プライバシーも守られているので安心です。

メルカリでは、ユーザー同士の値引き交渉ありきで出品されています。値引き交渉が苦手な方は、最初から「値引き交渉不可」の意思表示をしておく必要があります。販売手数料が10%、出金手数料は1回ごとに200円と手数料が高めの設定である点が気になります。メルペイユーザーは手数料無料、dポイントのユーザーはポイントが貯められます。

  • 販売手数料 10%
  • 出金手数料 1回200円
  • 売りたい価格で売れる
  • メルカリの売り上げをメルカリ内で利用できる
  • 売上金をメルペイとして他のショップで利用できる
  • 若い女性ユーザーが多い
  • 売れるスピードが早い

 

メルカリは、年齢制限がないので中高生などのユーザーも多く利用しています。その層を狙い撃ちして商品を出品すると、かなりスピーディに商品が売れることがあります。取引する際には、未成年であるがゆえにやり取りは慎重にする必要があります。若い女性が多いので、可愛いハンドメイドの雑貨なども売れやすくなっています。若いユーザーに向けた商品が多い方は、メルカリが最もおすすめです。

 

メルカリがおすすめな人

  • 手軽に出品したい
  • 通販感覚で購入したい
  • メルペイ利用者
  • とにかく早く売りたい
  • 女性向けの商品が多い
  • 学生向けの商品が多い

 

ネットオークションとフリマの違いとは?

狙った商品を格安でGETできる方法として、オークションとフリマが思い浮かぶでしょう。オークションとフリマは、似ていますが異なる点も多くあります。

オークション フリマ
ユーザー 20〜50代・法人 20〜40代
価格の設定 落札価格により決定 出品者が事前決定
取引デバイス PC・スマホアプリ スマホアプリ
取引目的 高値での販売 不用品の現金化

 

オークションは、PCユーザーに長年愛用されています。歴史も長く、利用ユーザーも年齢層が高くなっています。法人の参入も盛んで、レア物や車や船など大型の商品も取り扱われています。商品をGETするには、入札し競り落とす必要があります。物によっては、思惑よりも安くGETできる反面、競り合ううちにヒートアップして高値となるケースもあります。落札するまでの経緯も含めてがオークションの醍醐味で、ハマる方もいます。

フリマは、スマホでアプリ化されて人気となり、スマホ世代に人気があります。商品は不用品を現金化する目的が多く、比較的手頃な価格で取引されます。入札方式ではなく、出品者が売りたい価格を設定して出品します。値下げ交渉可能なフリマアプリも多く、出品者、落札者が合意に至れば商品GETとなります。

 

オークションとフリマで収益化が大きいのはどちらか?

商品を出品する際に収益化が大きいのは、オークションとフリマどちらになるのかが気になる点です。できれば、少しでも多くの収益を上げたいところです。結論から言えば、どちらが収益化に向いているとは言えません。なぜなら、出品する商品により大きく傾向が異なるからです。非売品やレア物、多くのユーザーが求める需要のある商品は、オークションに出品した方が、価格が釣り上がって大きな収益がGETできるでしょう。

コスメや子供服、日用品などは、オークションでは入札数は増えない傾向があるので、若いユーザーが多いフリマに出品した方が、需要があります。このように商品によって、どちらに需要があるかをしっかりと把握して出品することが、収益を上げるポイントになります。

 

フリマアプリの相場を調べる方法

取引相場がわかれば、不要に高額な商品を購入せずに済みます。また、出品する際も設定する価格の目安がつけやすくなります。おすすめは、オークファンです。ヤフオク!だけでなく国内外のオークション・ショッピングサイトを検索できるサイトです。メルカリなどの20以上のサイトの商品をまとめて検索でき、比較することも簡単です。680億以上あるデータから、サイト毎に狙った商品の落札相場を調べることができます。期間は3ヶ月から10年にまで遡って調べることができます。ヤフオク!の落札相場検索機能では180日までしか遡ることができませんが、オークファンは過去10年分を遡って検索できる魅力があります。

 

 

下記記事も参考にしてください。

 

まとめ

それぞれのフリマアプリの特徴をご理解いただけましたか。自身が普段利用している銀行口座やポイントが利用できるフリマアプリを選択して、手数料を無料にしたり、ポイントを貯めるのもいいでしょう。自身が扱う商品に合わせて、ユーザー層やカテゴリの強みからフリマアプリを選択する方法もあります。フリマアプリを利用する目的を明確にして、数あるフリマアプリを上手く使いこなしてお得なフリマライフを楽しんでください。

 

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