ヤフオク!を利用する際は、少しでも安く狙った商品をGETしたいものです。ヤフオク!で商品をお得にGETする方法はいくつかありますが、中でも落札相場を知ることは最も重要なポイントになります。落札相場がわかれば、不要に高額な商品を落札せずに済みます。また、出品する際も設定する価格の目安がつけやすくなります。
この記事では、ヤフオク!の落札相場を調べる方法をご紹介します。
※このサイトは広告が含まれております。リンク先の他社サイトにてお買い求めの商品、サービス等について一切の責任を負いません。
まずは大前提として、ヤフオク!をお得に利用したいならばPayPayカードの連携とYahoo!プレミアム会員の登録は欠かせません。Yahoo!JAPANカードから移行したPayPayカードは、使いやすさが抜群です。Yahoo!プレミアム会員は、会費以上の特典があります。詳しくは下記の記事も参考にしてください。
ヤフオク!で過去に落札された商品の情報を確認したい時は、ヤフオク!の「落札相場検索機能」を利用すると以下の情報が確認できます。
【使い方】
落札相場の見方は、キーワードやカテゴリ検索し、オークションの検察結果を表示します。下記画面の①のように検索結果一覧の「落札相場を調べる」をクリックするか出品時の出品フォームから価格設定画面で「いくらで売れるか調べる」を選択すると調べることができます。
下記画面の②のように、過去180日間の最安落札価格・最高落札価格・平均落札価格が表示されます。この情報を元にすれば、狙った商品の落札金額の相場が把握できますね。
実際に落札された商品の一覧を見ていると、入札数・未使用品・送料無料などの詳細も確認できるので、落札傾向も掴むことができます。
会員登録 | 無料 |
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落札相場検索数 | 過去180日 |
ヤフオク!の落札相場検索機能では物足りないという方は,無料のアプリを利用する方法もあります。
ヤフオク!公式のサイトであるオークファンは、ヤフオク!だけでなく国内外のオークション・ショッピングサイトを検索できるサイトです。メルカリなどの20以上のサイトの商品をまとめて検索でき、比較することも簡単です。680億以上あるデータから、サイト毎に狙った商品の落札相場を調べることができます。期間は3ヶ月から10年にまで遡って調べることができます。ヤフオク!の落札相場検索機能では180日までしか遡ることができませんが、オークファンは過去10年分を遡って検索できる魅力があります。
オークファンは、月3回までという制限のある無料会員と有料のライト会員・プレミアム会員・オークファンプロPlusなどのランクがあります。
会員ランク | 月額利用料 | 落札相場検索 | 内容 |
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一般会員 | 無料 | 過去6ヶ月 | 全てに制限あり |
ライト会員 | 330円 | 過去10年 | Amazon、ツールに制限あり |
プレミアム会員 | 998円 | 過去10年 | 機能・ツール利用可能 |
ストロイド会員 | 9982円 | 過去10年 | ツールオークション市場の確認・観察可能 |
オークファンプロPlus | 11000円 | 過去10年 | ヤフオクの他、Amazonやメルカリのリサーチやデータ解析 |
【使い方】
オークファンでヤフオク!の落札相場を調べるなら、検索欄で狙った商品を検索するだけです。オークファンはヤフオク!だけでなく、他のオークションサイトの落札相場が一覧で表示されます。3ヶ月、6ヶ月、と10年までの出品履歴と落札相場が調べることができます。無料会員でも6ヶ月までは表示することができます。ページ上部のタブを切り替えると、そこに表示されたサイトの落札価格が確認できます。ヤフオク!以外のサイトの状況を知りたい時に活用できます。
ヤフオク!の落札相場の過去6年までのデータが無料で調べられるのが、オークフリーです。狙った商品をキーワード検索すれば、落札相場が一覧で表示され、使い方も簡単で会員登録も不要で無料です。ヤフオク!の商品だけを検索したいのであれば、問題なく利用できます。
会員登録 | 無料 |
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落札相場検索数 | 過去6年 |
オークション価格相場研究所は、ヤフオク!の商品の落札相場を無料で調べられます。他のサイトとまとめて比較することはできませんが、登録無料で、ヤフオクの情報を詳細にチェックできます。
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ヤフオク!は日本最大級のオークションサイトですが、他にも多数のオークションサイトはあります。eBayは、世界中のユーザーと取引できるサイトです。狙っている商品をeBayの落札相場で調べて参考にするのも一つの手です。販売履歴が確認できる検索オプション「Competed listings」(終了リスト)を利用すると、落札された金額が緑色で表示されます。
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ヤフオク!で狙った商品の落札相場をピンポイントで調べるならば、商品の名称だけでなく「型番」で検索してみましょう。商品名だけでは、歴代のものがズラッと表示されてしまいます。お安い価格でヒットしたと思ったら、型落ちのものだったり、バージョン違いだったりします。狙った商品の「型番」まで指定して検索すると、確実に狙い通りの商品を検索することができるので、時間短縮になります。
逆に色違いやバージョン違いの相場まで調べたい場合は、あえて製品番号までで検索をかけると、色違いの商品を見つけることができます。同じ商品でも色によって落札相場が違っていたりするので、しっかりと調べておくと落札額を抑えることができます。
同じ商品であっても、新品と中古品では価格が大きく異なります。廃盤でも人気のあるレアケース以外は、中古品の方が価格が低くなっています。価格を抑えて落札したいならば、中古品・未使用品・未開封品・新品の順に検索していくのも一つの方法です。中古品は商品の状態に大きな差があるので、入札前にしっかりと落札相場を確認し、あまりにも落札相場とかけ離れて低くないかチェックしましょう。落札相場より極端に安い場合は、写真や商品詳細を確認してください。
ヤフオク!で狙った商品をお得にGETするには、落札相場を確認しておくことが重要です。落札相場が把握できていれば、入札後に熱くなりすぎて思いのほか、高額で落札してしまうような失敗を冒す心配がありません。ヤフオク!ユーザーならば誰でも利用できる「落札相場検索機能」を使って、事前に検索しておくと安心です。また、他のサイトの落札相場とも比較できる無料のアプリや有料で膨大なデータを検索する方法もあります。ご自身の利用頻度に合わせて、うまく検索機能を使いこなして、お得に商品を落札してください。
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